交換可能なフォーミングとパンチングツールを備えたユニバーサルフォーミング装置は、自動車排気管の非切削成形のための全自動システムです。

この装置は、特定のパイプの種類に合わせて個別に設計されたツールを装備することができます。それは最高の再現性を持っています。

加工されるパイプにはそれぞれツールがあり、これらのツールは自動的にツールシェルフまたはシェルフシステムに完全なユニットとして転送されるため、セットアップ時間は非常に短く（約10～15分）なります。

パイプをツールに挿入し、駆動ボタンを押すと、システムが自動的に一連の動作を行います。

ワークピースや加工プロセスの種類に応じて、各コンポーネント/ツールごとに個別のプログラムを作成することができます。

金型の下半分にパイプをセットした後、上半分がワークピースに打ち込まれ、クランプして加工を行います。

加工のために、横方向に配置されたマンドレルは、パイプの端部に、またはパイプ端部の上をつかみ、変形が始まります。

簡単なツールチェンジ

両半分の金型は、それぞれ4つの油圧スライド式クランピングエレメントで装置内に固定されています。

クランプ油圧を解放し、シリンダーを取り外した後、ツールは回転ブラケットの上に手で押して、コンベアの受け入れ位置に移動することができます。